悪い方にばかり考えて臆病になる
騒音に耳を傾けない
ちょっと本の内容を引用します。
【私たちはみな疑いの気持ちをもっている。「私は頭がよくないのではないか?」
「有能ではないのではないか?」「あの人の方が私よりできるのではないか?」
といった疑いだ。そしてこれらの疑いのために萎縮してしまって何もできなく
なることが多い。】
誰でも、自分に疑いを持たない人はいないと思います。
でも、その疑問はきっとそこに留まっていては永遠に解決される事はないと
思います。自分に自信を持てるようになるには行動をしなくてはいけないからです。
あるいは友人や家族からこのような事を言われて留まる人もいるでしょう。
【「なんでそんなことができるなんて思うんだい?」とか、「そんなにうまい
話だったらみんながそうしているはずじゃないか」「そんなことしたってうまく
いきっこない。きみには何もわかっていないよ」】
この様な事を言われ続ければ誰だって嫌になってしまうかもしれません。
身近な人に言われたら尚更だと思います。
でも、そう言った根拠のない言葉に流されて動けないでいると
自分が欲していたチャンスがめぐってきても逃してしまいます。
人は誰だって見えない物は怖い物です。
それを解決するためにも動くという事を怠らないで欲しいと言う事だと思います。
本によく登場する「ケンタッキー・フライドチキン」創始者の
「カーネル・サンダース」を思い出せば勇気が湧いてくるかもしれません。
66歳でも行動した彼の勇気を少しでも貰えれば嬉しいですね。
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