お金に対する恐怖心
失敗するなら若いうちに
金持ち父さんはこんな風に言っていますね。
"お金を失う事が好きでたまらない"なんて人はこの世にあまり
いないのではないかと思います。
それは、若くても老いていても同じはずなのにどうして
若いうちなのでしょう？
これに対する私の考えは次のとおりです。
1.失敗しても若ければ仕切り直しが何回もできる
2.しがらみがないから自由な発想ができる
3.2に関連するかもしれませんが、一歩踏み出す勇気がもてる
こんな感じかなぁーと思いました。
本では「テキサス人のようなものの考え方をしろ」と書いて
ありますね。「損をして文無しになるなら大損をしろ」
なんて事も書いてありました。
確かにこの発想は年を重ねるにつれて大きな恐怖になると思います。
自分が築いてきた物を失のは誰でも怖いですから。
ただ、その恐怖に打ち勝って一歩踏み出し、例え失敗してもそれを
どう受け止めて対処するかが重要だとも書いてあります。
多少の失敗も経験せずに成功は手に入れられないという事でしょう。
自転車に乗れるようになるまでは何度も転ばなければならなかった
ように、何かを手にしたいと心から思うならその恐怖心を
克服して何度失敗しても諦めずに成功するまでやり続ける事こそ
一番の近道なのかもしれませんね。
失敗をバネにしてもっと高い所にいきましょう。
バランスよりも一点集中
これを読んで私は"力を分散してはいけない"と言う事だと思いました。
選択肢を多く持つ事は重要だし、良い事だと思います。
ただ、時間は限られているし、安全の為にと言う理由で
力を分散してしまう事は成功から遠ざかるのではないでしょうか？
広範囲に何かをするのではなく、焦点を絞って行動する事もまた
とても大切な事だと思います。
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