金持ち父さんってなに?
お金の流れについて考えていきましょう。
「金持ち父さん、貧乏父さん」と言う本の大きなテーマの一つはこれだと思います。
本自体はユーモアを含めながら展開されていてとても読みやすいです。
それでは、少し内容に触れて行きます。
作者であるロバート・キヨサキ氏には2人の父親がいました。
と、言っても2人の父親とは、実際の父親と親友の父親の事です。
その2人の父親は共に立派で影響力のある人でしたが、お金に関する事にはまったく対照的な意見を
持っていました。
まず、2人の父親についてのちょっとした説明です。
実際の父親は高学歴で立派な人でした。
もう一人父親(親友の父親)は、13歳の時に学校を中退していました。
彼自身の父親は高学歴であるにも関わらずいつも支払いに追われお金に困っていました。(貧乏父さん)
一方、親友の父親は学歴がなくても経済的な自由を手に入れ人生を謳歌していました。(金持ち父さん)
お金の流れを考えるか、考えないかで学歴に関わらずこのような差ができてしまうのです。
本では二人のこの差を自分の体験談を踏まえてとてもわかりやすく説明してくれてもいます。
彼自身はどうだったのかと言うと、金持ち父さんのお金に関する考え方を受け入れ、
お金の流れを考える事で47歳にして「引退生活」(経済的に自由である事)になる事ができたそうです。
どうしてそんな事ができたのでしょうか?
それは私達が今まで学ばなかった事にあるのです。
そう、学校では教えてくれないお金の流れについての勉強が必要です。
まずは、本を読んで見る事をお勧め致します。
きっと今までは考えもしなかった事、見えていなかった事が多くあると思います。
実際の本についてはこちらから 本紹介
本には金持ち父さんからの教えを6つに分けてとても分かりやすく
書かれています。
私の読んだ感想としましては、「これほど自分に影響を与えた本はないっ」です。
多くの人がこの本を支持する気持ちが良く分かりました。
自分を良い意味で変える為に必要な本だと感じました。
では、本自体の紹介はこの辺にして次の章からは内容と私の考えを書いていきたいと思います。
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